山田 聡子のギャラリー凜(北名古屋市)

今日はイラン料理(^^)v

今日はイラン料理ナイフとフォークキスマーク

娘が高校生の時に公益財団法人AFS日本協会 のプログラムでアメリカへ留学した際、お世話になったイラン人ホストファミリーのお宅で、大好きになったホストマザー、Simaさんのイラン料理。

娘のもう一人のおふくろの味ニコニコ

春に久しぶりにS家へ里帰りして、イラン料理の食材をお土産にいただいて帰国したので、ホストマザー Sima直伝のイラン料理、Ghormeh Sabzi(ゴルメ・サブジ)を娘が作ってくれましたナイフとフォーク

イラン料理は作るのにとても時間がかかるそうで、女性はキッチンにいる時間が長いそう。

緑黄色野菜が一杯で滋養が高く、
しかも、乾燥ライムが丸ごと入っていて、爽やかな味です。

暑い国は、緑黄色野菜を沢山摂りますね。

「美味しい! 美味しい!」と連発しながら、イラン料理を食べている娘を傍らで見て、娘の世界が親を超えてドンドン広がっていることを実感。

子供の成長、嬉しい一方、ちょっぴり取り残された感あり 笑

(Ghormeh Sabzi Sima’s Recipe)

ゴルメ・サブジGhormeh Sabziとは、パセリ、リーク、フェヌグリークの乾燥です。
缶に入っています。

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※リークは日本の下田ネギ、疲労回復、貧血、気管炎症、声枯れ治癒の効果で、西洋では歌手の草。
※フェヌグリークは、口腔病、胃腸障害の薬草と言われます。

乾燥したゴルメ・サブジをお湯に二時間浸し、水気を絞り、オリーブオイルで黒くなるまで炒めます。

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刻み玉ねぎ、肉を炒め、

 

ターメリックや
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レモンの粉末

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乾燥ライムを丸ごと

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入れて、水を入れ煮た鍋に

ゴルメ・サウジを入れ蓋をして1時間45分煮て、
最後に缶詰のキドニービーンズ

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を入れ、45分更にコトコトと煮る。

 

吉川千香子さんの土鍋に出来上がったゴルメ・サブジを盛り付け、

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白潟八洲彦先生の器にライスを盛りつけました。

 

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暑い夏にピッタリの元気になる美味しさです(^^)v

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