子供の感性を大切に伸ばしてあげたいと思います。
AIの時代だからこそ、人間は感性が大切です。
感性は日々の生活の中で、知らず知らずのうちに育って行くもの。
毎日食事をするときに使う器は、私たちにとって最も身近な存在です。
毎日触れるものを大切にしてほしい。
ギャラリー凜は子供にも安心してお勧めできる器をご紹介します。
子供用食器は何を使っていますか?
保育園に通う私の孫が遊びに来ると、私は孫の食器に砥部焼や九谷焼の器、強化ガラスのコップを使っています。 女の子ではありますが、子供が器を割ったことは今の所ありません。
プラスチック器との違いは?
子供たちは純粋で、大人が考える以上に感性が澄んでいます。例えばプラスチックと陶磁器を手に持った時の触感や匂いも感じ分けているに違いないです。
以前、都内のある保育園で、園児の給食の残菜がとても多くて困っていたので、プラスチックの食器をやめて砥部焼の食器に変えたら、食べ残しが目に見えて減ったという話を耳にしたことがあります。
ギャラリー凜が子供さんにおススメする器について
そんな訳で、ギャラリー凜がお勧めする器は砥部焼と九谷焼です。
砥部焼も九谷焼も硬い磁器の器です。
特に刃物を研ぐ砥石の産地でもある砥部焼の器は割れにくい利点があります。
砥部焼の良さは、その安定感と割れにくさ。
ぼってりと安定していて、柔らかな色使いの優しい雰囲気の絵の器が重宝です。
毎日使っていると優しい子供に育ってくれそう。
また、九谷焼の器は子供が好きなカラフルな赤、黄、緑、青などの色絵が描かれているものが多いです。
両方とも子供の食器に向いていると思うのです。
子供の感性を大切に伸ばしてあげたいね
以前、若い夫婦が小さな幼児を連れて我が家に遊びに来てくださった時、我が家の孫がガラスのコップを使っているのを目にして驚いていました。ご自宅ではお子様が割らないように、プラスチックのコップを使っていると話されました。 私は、子供には「ものには命があること、割れることを教える良い機会だよ。割れるものだと知ったら、かえって気をつけて使うと思うよ。」とお話ししました。 早速、帰宅して実践してくださったそうです。「実験的に息子のプラスチックのコップをガラスのコップに代えたら、コップを投げなくなりました。」と話してくださりました。
これは一例ですが、感性は一朝一夕に育つものではありません。
毎日の暮らしの中の食事の器も、子供の感性育成と密接に結びついていると思うので、
子供の器に陶磁器の食器を使わせてあげることを提案します。
お気に入りの器を使えば、子供の笑顔も増えるかも。😃