とても嬉しいから、この場をお借りして皆様にもご報告させて頂きます。

 

しばらく前に海外の美術館で働く日本絵画修復に携わる表具師の方からオーダーを賜った器がこの度出来上がりました。

個人的なオーダーで、お世話になっている皆様へのプレゼントのお品だそうです。

 

お客様のご要望に沿って器が完成しました。

 

お客様に完成品をお送りしたところ、

先日、お礼のメールが届きました。

 

「皆『すごい！面白い！綺麗！』と喜んでくれてます。　砥部焼を知らなかった人もいたので、ちょこっと宣伝にもなったかな。やはり砥部はいいですね。手描きならではの一つ一つ異なる表情や砥部焼の持つ雰囲気と、作って本当に良かったと思いました。こう言うことが昔はもっと盛んに行われていて、器のバリエーションも豊かだったんでしょうね。」

 

お客様に喜んでいただき、大変嬉しく思いました。

 

ギャラリー凜の仕事は、
お客様のご要望に叶う作品制作に協力してくださる窯元を探しだし、打ち合わせをして、作品を完成させること、お客様のご要望をお聞きし、用途に相応しい包装などをして、作品をお客様にお納めすることです。

 

今回の器作りは、協力してくださる窯元が試作をしてくださり、色目や絵柄を修正して完成に繋げました。

 

一番大変だった事は、協力してくださる窯元を探すことでした。

ご依頼者の願いを叶えたいと言う強い思いで、窯元に片っ端からアタック、説得しました。

 

お客様に喜んでいただけてすごく嬉しかったです。ご協力くださった窯元に感謝いたします。

 

そして、私もとても楽しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

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#そばちょこ