映画「大統領の執事の涙」
今日は、米領事館主催の「大統領の執事の涙」映画試写会・パネルディスカッションに参加しました。
(といっても私がパネラーになったわけではありませんが。)
2月はアメリカでは黒人(アフリカ系米国人)歴史月間で、その一環イベントです。
この映画とてもお勧め!!!!
2月15日からロードショーだそう。
ホワイトハウスに勤務する執事の息子が、黒人解放運動で逮捕、拘留を繰り返し、そのことを大統領と執事が普通に会話している場面もあります。
こうした題材の映画試写会を領事館主催でやるのも面白いです。
大学生向けの試写会のため、学生さんが多かったけど、
若い世代は、人種差別問題をあまり知らないのですね。
世代ギャップを感じました。
人種差別問題を扱った映画では、実話に基づいた「ミシシッピー・バーニング」が私には忘れられない映画の一つです。若い世代にも是非見てほしい。
「歴史から学ばないといけない」文化担当官の言葉には同感でした。
私が講師として高校に勤務していたころは、高校で世界史を学ぶ機会が減っていたけれど、
今はどうかなあ????
歴史を学ぶって大切ですね。