書と絵の展覧会開催報告
書と絵の展覧会を 北名古屋市 真宗大谷派 八龍山 徳円寺様にて
昨秋、2105年11月25日(水)~27日(金)無事開催させていただきました報告です。
遠くは松山、東京、多治見等、地元のみならず各地から約80名のお客様にお越しいただき、
鑑賞していただきましたこと、大変嬉しく思いました。
心からお礼申し上げます。
会場となった法楽館。
お客様をお迎えする玄関には書家小櫃凛泉先生の屏風に書かれた作品「森羅万象」を飾りました。
これは畳4畳分の大作で、私が最も好きな作品です。
脇には、私が白潟八洲彦先生の壺を飾りました。これも私が大好きな作品です。
小櫃先生と私。
会場正面には、左に小櫃凛泉先生の作品「煌」、右には十二代藤林徳扇先生の「輝」を飾らせていただきました。
今回の展覧会は、ギャラリー凜が、2014年11月に京都の井村美術館さんで開催させていただいた砥部焼 八瑞窯 白潟八洲彦作陶展にお越しくださった十二代藤林徳扇先生のご次男徳也先生、そしてご長男の宏茂先生(故人)が白潟先生の作品を大層評価してくださり、十二代藤林徳扇先生と白潟先生のコラボ展覧会をご提案をいただいたことに由来します。
白潟先生の器が繋いだ縁で開催の運びとなった展覧会であることを象徴して、
華道 竹泉古流 瀬木華泉 家元にお願いして白潟先生の器に白菊を生けていただきました。
瀬木家元は轆轤を神聖化して修業を積まれた白潟先生に敬意を表して、古来から神聖な植物である麻の紐を松の枝に結ってくださりました。
次の展覧会は
ご紹介を頂いた
北名古屋市 仁昌寺様にて、6月1日(水)~3日(金)絵を中心に開催する予定です(*^_^*)