11月企画展 Eiji Uemura 真珠アート展終了
久しぶりに開催した上村栄司(Eiji Uemura)真珠アート展示会が無事終了しました。
「ブラックパールの真珠はもう使わないからリモデルしたい」とリピーターのお客様が以前リモデルをなさったネックレスを着けてご来場くださり、(写真掲載ご協力ありがとうございます💕)お客様を交えて話が弾みました。
ご相談の結果、ブラックパールの一連の真珠をイヤークリップとマグネット式に楽に着脱できるネックレスに作り直すことになりました。
その他、リピーター様、新規のお客様皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
真珠というと花珠真珠ばかりが重宝される中で、上村さんは歪な形の真珠にも光を当てて、その個性を生かした希少な作品作りをしていらっしゃいます。
そういう上村さんの作品作り、真珠と向き合う姿に感銘を受けた教育関係者の方達から依頼を受けて
上村栄司さんの元には九州から修学旅行生達が真珠の話を聴きに来たり、また四国の小学校に上村さんが招かれて子供たちに真珠を使い自由な発想の大切さをお伝えする活動もなさっているそうです。
今回の真珠アートの一つ。
真珠を育ててくれたアコヤ貝の貝殻を再利用して、縁起担ぎ、フクロウ(不苦労)の作品。
その他、ゲゲゲの鬼太郎の眼玉親父のような真珠作品もあります。
これらは生徒たち、子供たちから得た発想だそうです。
フォーマルな真珠の固定概念を打ち崩し、どんどん活躍の幅を広げる上村さんのご活動からをこれからも見逃せません。
真珠好きな皆様からのご依頼で、
真珠のことをより知っていただくために、
次回は真珠のお話会(商品販売無し、ご参加無料)を企画します。