書と絵の展覧会 11月25日~27日
展覧会ご挨拶
日ごとに秋の深まりを感じるこの頃です。
さて、このたび北名古屋市真宗大谷派徳円寺様にて「書と絵の展覧会」を開催させていただく運びとなりました。
書は、2010年から書家として活動開始するやいなや瞬く間に国内外でご活躍中の、埼玉県在住、新進気鋭の30代若手女流書家、小櫃凛泉先生 http://www.rinsen.jp/ のエネルギー溢れる、かすれの美しい大作。
絵は、初代が琳派発祥の地、京都市北区鷹ケ峰にて宮家及び宮内庁ご用達の錦の御旗の織匠として創業した藤林家の第十二代藤林徳扇先生 http://www.tokusen-fujibayashi.com/ の作品です。十二代徳扇先生が、創業以来300有余年の伝統を継承しつつ独自に開発した技術を駆使して宝石を織り込まれて作品を仕上げられました。500年以上は輝きを失わない大変格調高い作品群で、世界中の美術館、博物館に所蔵されています。
展覧会会場は、1517年に創建され、約500年の歴史のある浄土真宗(真宗大谷派)の徳円寺様。
古来より地域の文化的発信地であったお寺様にて、展覧会をさせていただくことは私の念願でした。駐車場は充分ございます。
書と絵を中心に、砥部焼の白潟八洲彦先生の白磁の器と竹泉古流瀬木華泉家元のご協力による生け花を展示させていただきます。
皆様に芸術の秋を楽しんでいただけたら幸甚に存じます。
ギャラリー凜 山田聡子
=======記=======
開催日時: 11月25日(水)~27日(金)
開場:10時 閉場:17時 ※最終日15:00閉場
レセプションパーティー 25日17時~19時
会場:真宗大谷派 徳円寺 (北名古屋市法成寺八竜198) http://tokuenji.com
お問い合わせ先:ギャラリー凜 050-5862-3933