砥部焼白潟八洲彦先生の白磁には湯呑みや花瓶をはじめ、様々な日々の暮らしの器があります。
本来、磁器は陶器と比べると冷たい雰囲気を持つものですが、砥部焼は磁器でありながら、轆轤で作られた少し厚手の器によって温かみを伝えてくれる点に特徴があります。

手にしっくりと馴染み、少し重めで安定感があり、手触りの滑らかさが心地良いです。器の口部分の厚みは、実際に口に付けたときに口当たりがよく、食事をより美味しく感じられる魅力があります。

シンプルなデザインは和にも洋にも使える万能の器です。
例えば…

様々な用途に使える湯呑

湯呑みは少し大ぶりなため、スープカップとして、またお酒の後に少し白飯を食べたいときの小ぶりなご飯茶碗としてなど、様々な用途にお使いいただくことができます。

コーヒーカップ＆ソーサーはスープカップとして

砥部焼の白を活かしてビアカップに「花」を生ける

砥部焼はシンプルな白色が特徴であるため、花の色や種類を気にすることなく自由に生けることができます。
お花屋さんで買った花でなくても、自宅の庭先やベランダ－のプランターに咲いた季節の草花を白潟先生のビアカップ、タンブラーや酒器に挿すのも素敵です。

ぐい呑みにはディップソースやジャム、シリアルを入れたり、ご自由にお客様の発想と遊び心でお使いください。

ひとつひとつ手作りされる砥部焼は、日本の伝統工芸の魅力を楽しむきっかけとして、若者から高齢の方まで幅広い世代で親しまれております。
最近では、通販での購入や展覧会に興味を持つ方も増えてまいりました。

砥部焼　八瑞窯　白潟八洲彦の作品の魅力にさらに触れてみたいと思われる方は、ギャラリー凜で行われる展示販売会にお越しください。
ギャラリー凜では、白潟八洲彦の壺やぐい呑みなどの日々の器の他、様々な伝統工芸品をご紹介しております。また、オンラインショップでは湯呑み、ビアカップ、ぐい呑みなどの陶磁器を通販にて取り扱っておりますので、お気軽にご利用ください。オンラインショップはこちらです。http://www.rinselect.info/