家具調度品の手入れ
以前暮らしていた家で20年位前にオーダーしたサイドボードの天板が汚くなったので、再塗装の手入れを職人さんにお願いしました。
本当はもっと早くに手入れをすると良かったらしいです。
手入れに出すために天板を外してもらったら、サイドボードが3つに分割できることに気がつきました。
今暮らす家の壁面には長すぎるサイドボード。
天板、底板を短く切れば、サイドボードを3分の2の長さに短くできるとわかり、嬉しく思います。
手入れをしている間、天板がなくて板が丸出しなので、上に使わない帯を敷きました。
先日はギャラリーで真珠の会を開催し、私も母の真珠のネックレスを娘のピアスにリモデル依頼しました。
真珠価格が高騰しているのに、使わないネックレスをタンスの肥やしにするのはもったいないです。
昨年末には、実家にあった、漆が剥がれた重箱を漆職人さんに修繕してもらいました。
私が実家で育った時に、いつも母が使ってくれていた懐かしい重箱です。木の重箱は今はとても高価だそうです。新しく買うことを思ったら、とてもお値打ちにできました。
買ってきた既製品のおせちでも、この重箱に入れたら、心が和み、美味しさが増します。
古いものでも、手入れをして、活かしていきたいと思います。