3/15~17 松山の旅 (1)
An amazing work of art!
Is there such any thin porcelain?
3月15日(金)~17日(日)
愛媛県の松山へ出かけました。
今回の旅の主目的は、
愛媛県伊予郡砥部町、砥部焼作家の白潟八洲彦さん(八瑞窯、現代の名工)が
かつて制作されたランプを拝見させていただくこと。
ろくろで制作した日本の匠の技!\(^o^)/
私はろくろの技に精進されたという、シンプルな白磁の、
白潟八洲彦さんの作品が大好きなのです(*^_^*)
(もちろん、お人柄も!(^_-)☆)
曲線のフォルムがとても美しいと思います。
前回訪問したとき、たまたま砥部焼伝統産業会館に展示してあった
白潟さん制作の薄い白磁のお茶碗をみつけたことがきっかけで
かつてとても薄い磁気を制作されていたことを知りました。
あまり薄くて日常使いに適さないと言うことで
最近は制作されていなかったそう。
拝見したかったランプの一つは、知り合いの、地元で会社経営をされている方のご自宅に所蔵されていることが判明。
白磁に龍などが彫られているものです。
龍の目がとても薄く彫られていて
光が透けてとても綺麗。
これぞ匠の技!
白潟さんは薄くて大きいものを作るのがお好きだそう。
白潟さんにしかできない作品だと思いました。
こういう作品をこれからも作っていただきたい!
若い地元の陶芸家たちの星として、さらに輝いていただくために。
今回、白潟さんのお宅で、
お料理じょうずな白潟ママの心温まる手料理をお嬢様と一緒にいただきました(*^^*)
白潟家を訪れる楽しみのひとつです。
白潟さんご一家の暖かいお人柄に感謝(*^^*)
素晴らしい作品を拝見して、
美味しいお料理と、優しいお心と楽しい会話に心がほっこりしました(*^^*)