AFS秋葉理事長の講演会に出席して(^o^)
AFS JAPAN Chairperson Mr. Tadatoshi Akiba gave a lecture to principals of the elementary schools in a subject “to raise a youth contributing to world peace”
2月15日、名古屋市立小中学校の社会科校長先生の会に招かれ、
前・広島市長、(公財)AFS日本協会 秋葉忠利理事長が
「世界の平和に貢献できる若者を育てる」
という演題で講演をされました。
秋葉さんは、世界の平和の為に大きな貢献をされている方で、
昔から私の憧れる方のお一人です。
AFS活動を通じて拝見する、秋葉さんの、枠の無い臨機応変なご行動やその博識なお話しから、
学ばせていただくことがとても多いです。
今回、私も尾張支部長として、また、日本協会の広報に携わる者として会合に参加させていただきました。
秋葉さんのお話しには、今の日本社会に大切な内容も含まれていました。
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日本を元気にするために
・明治維新の原動力は徳川時代の多様性
・藩ごとに多様な教育が行われていた
・明治のリーダーたちは「怒涛のように」留学した
・多様性が高次元になった
・島国の制約を打ち破るためには 「留学」
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海外の価値観と、日本社会の価値観は、異なることもあります。
日本社会の枠から出て、グローバルな視点を持つことは、
これからの社会を生きる若者にとってとても意義があると私も思います。
日本の高校では今はあまり世界史を学ばないですが、
海外に出ることで世界に興味を持つきっかけにもなるかもしれません。
私もより多くの若者に10代で海外に出てほしいと願います。
それにしても、今回の会で、多くの校長先生方とお話をさせていただき、
名古屋市内の小中学校でも、大きな地域差があると改めて知りました。
何をするにあたっても、広い視点を持つことはとても大切ですね(^_-)☆