温泉旅行
近場の山の温泉に行きました。^ ^
馬刺、阿智黒毛和牛、信州五一ワイン、どれも美味しい。
今回一番の楽しみは、大蔵流 京都茂山狂言鑑賞。
京都からいらした茂山千三郎氏の狂言の解説と芸。
解説の中で、話されたこと。
狂言の楽しみは緊張と緩和。
様式の芸能。
西洋は天の神様を仰ぐのに対し、
東洋は地の神様。
腰を落とす、板につく、床に座る、摺り足…地にのめり込む文化であると教えていただきました。
ふーむ、確かに!
面白いお話聞かせていただき、
楽しかったです。
温泉地の朝市で、
手相を見て、その人に相応しい水引を作って売っている、
ふうてんの寅さんのような、イケメンのおじさんがいました(笑)
天涯孤独の60歳で、40歳までは宗教家の仮面をつけていて、その後占い師になったと仰ります。
料金は、「本当は200万円の価値があるけど、200円」というので、面白い人だなあ。
好奇心いっぱいの私は面白半分で頼んでみたら、私の手相、人相、名前を見て、
「一に行動、二に行動の人だね。 行動が命。外見は落ち着いて見えるけど、実はそうじゃない。行動からいろいろと経験して、年齢を重ね、だんだんと落ち着きが出てくる・・・・・。」と言われました。
う~ん、鋭い!(笑)