神津島 家族ダイビング旅行♪
娘が、神津島のダイビングショップ「南国」 http://www6.ocn.ne.jp/
さんで昨夏働かせていただいたことがきっかけで、今回娘
行きは、新婚旅行のカリブ海クルーズ以来の大型客船旅行\(^o^)/
ワクワクして東京の竹芝桟橋から22時出航!
ビールやおつまみを買い込んで乗り込みました。
翌朝10時神津島到着。
神津島では、時間がゆったりと流れています。青い空、エメラルドグリーンの海♪
村人に愛された流人、ジュリアおたあ(文末の注釈参照)を讃える白い十字架が、海を眺める丘に立ちます。
青空に映え、美しい(*^^*)
家族ダイビング♪
海中で、色鮮やかな濃い魚群。キビナゴの大群を狙うサワ
写真は、ダイビングショップ「南国」の窓から撮った、美しい前浜海岸。
初心者でも楽しめるダイビングポイント「赤崎」魚群が濃かったです。
昨年娘がこの橋から飛び込んだという。度胸試しだね。
ちゃんと飛び込み台もあって、地元の男の子が飛び込んでいました。都会の子供にはなかなか経験できないことです。
これは、天上山を背景に、一緒に潜った皆さんと。
家族でダイビングを楽しんだ後、眺めの良いカフェ、「たいじんご」さんにて、辛いけど、メチャ旨のカレーランチ♪
島の特産品、明日葉の粉を入れて作ったチーズケーキも美味しいです(^^)v
民宿「オトノハ」さんの心尽くしの晩御飯。
全部手作り。野菜も手作り。
かぼちゃの中にはクリームチーズが入っていて、手が凝っています。
金目鯛の煮つけ、お刺身盛り合わせ・・・さすがお魚料理は本当に美味しいです。
味付けもGOOD!
島に美味しい湧水があって、その水を島民は使っています。
島のお豆腐は、忘れられない味。
朝ご飯は、ホームベーカリーで焼き立てのパンを出してくださりました。
朝から心の籠ったおご馳走。
器は陶芸好きのお父さんが全て作られているそう。
三色蕎麦は、けしの実と明日葉と普通のお蕎麦です。
鴨なん蕎麦。
いずれも、神津島に来たら、必ず食べに来たい♡
ダイビングショップ南国の皆さん、
素晴らしいお料理と、車まで使わせてくれた、温かい家庭の味、民宿「オトノハ」さん。
お風呂からの絶景が素晴らしい旅館「秀蒼」さん、
お蕎麦屋「まいとりい」のお父さんとお母さん、
神津島の皆さん、ありがとうございました。
とりわけ、南国のオーナー、祐典さんの、優しくて、細やかなご配慮には感謝です。
今度は我が家でご馳走するから、名古屋に遊びに来てね!
南国の祐典さんとスタッフのりえさんと一緒に記念撮影(*^_^*)
最後に、海では勿論、陸でも、いろいろと世話をしてくれた我が娘に感謝だわ。ありがとう!また行こうね!!!!
帰りはセスナで、神津島空港から東京の調布飛行場まで40分足らず。あっという間、揺れも無く、快適な空の旅。
飛行機の窓から見下ろす、真っ青な海、伊豆の島々の景色は、見事な美しさでした。
セスナ上空からの眺め。
①島の人たちの温かさ
②大自然の美しさ(海と天王山)
③金目鯛、赤いか塩辛、島豆腐、「まいとりい」のお蕎麦
④温泉
⑤(番外)セスナ機からの眺め
神津島は、
神代の昔、事代主命と神々によって伊豆七島が造られた後
どこにいっても立派な神棚が祀ってあったのが印象的。
明日以降の台風、島に大過ないことを祈っています。
注釈:
朝鮮から来たとされるジュリアおたあ。
文禄の役ののち,キリシタン大名の小西行長に引き取られ育てられて、キリスト教徒になった。
小西行長は徳川家康との戦で敗戦し、行長の家業、薬屋で薬学に長けたおたあジュリアは、家康の寵愛を受けたものの、キリシタン廃止令により島流しの刑になり、神津島に流れ着いた。
神津島では村人と共に働き、薬の知識を活用し、読み書きを島人に教え、村人と共に幸せに尊ばれ、生涯を閉じたそうです。 毎年神津島ではジュリア祭があるそうです。