山田 聡子のギャラリー凜(北名古屋市)

草場一壽さんとのご縁

陶彩画で世界的に活躍される草場一壽さん。

その草場さんの展覧会と12代藤林徳扇遺作展が先日、偶然にも広島アステールプラザ内、隣同志の会場で、開催されました。

会場には十二代藤林徳扇の息子、藤林徳也さんが足を運んでいたので、徳也さんが一緒にお話をさせていただきました。

藤林徳也 TOKUNARI

 

 

 

 

 

 

 

 

草場さんの作品を拝見するのは、
昨秋私が草場美術館を有田に訪ね、草場さんのお姉様から色々お話を伺って以来です。

アステールプラザといえば、12代藤林徳扇の『平和の女神像』が飾られている場所。

十二代藤林徳扇 TOKUSEN 平和の女神像

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、
沢山本を読まれるという博識な草場さんのお話は大変興味深いものがありました。

『人工脳、人工皮膚、眼、など、科学はすごいスピードで進化している。
自分がどう在るか、をしっかり持つことが大切。
自分は、コンピュータには絶対出来ないものを生み出したい。
これからは、手作りのものに価値が置かれる』などなど。

草場さん、私と同じ1960年生まれです。勉強熱心で博識で、ぶれない軸をもって活動されているお姿に感銘しました。

 

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