国際会議での着物プレゼンテーション
着物を通じた国際交流╰(*´︶`*)╯♡」
去る10月18日、無事、京都での国際学術会議で依頼を受けた着物着付けプレゼンテーションが終わりました。
今回も50人以上の参加者があり、着物への関心の高さを実感しました。
世界各国の人々と交流することができ、反響が大きく、とても嬉しく思いました。
世界各国の人々と交流することができ、反響が大きく、とても嬉しく思いました。
主催者側(外国人)が二人の学生モデルを手配してくださりましたが、体が大きい人が大きく、なかなか相応しい人がみつかりませんでした。
モデルさんは着物に比して体格が大きな方たちでしたが、着物は、その人に合わせて着付けができる良い例になると私は思い、果敢に着付けにチャレンジしました。
お二人のうちの一人はリトアニアの方で、来日も初めて、着物も初めてで、大変良い記念になると喜んでくださいました。頭の良い方でした。
制約時間の中で、衆目の中、サイズの合わない着物を、ぶっつけ本番で着せることが大変でした。
皆様とても興味を持って観てくださり、話を聞いてくださり、質問者が後を絶たず、10人くらいの質問にお答えしました。
ロシア人で、日本の大学で教鞭を取る男性はイギリス製の人形に日本の金継ぎを施したものを持ってきて、文化の融合だと嬉しそうに見せてくれました。
写真の真ん中のポーランド人男性は、子供たちが大の日本ファンだそうです。
子供と自分に購入したという和服を見せてくださりました。
イスラエルの女性も参加されていました。
世界のいろいろな方が、一緒に写真を撮ってくださいと言ってくださり、苦労が吹っ飛ぶほど嬉しく思いました。