【現代の名工 白潟八洲彦】酒器(ぐい呑み)sake cup
説明
【白潟八洲彦作】ぐい呑み
砥部焼
現代の名工、
黄綬褒章
愛媛県無形文化財
八瑞窯 白潟八洲彦の作品です。
寸法:高さ約7センチ 口径約8センチ、底部直径約5センチ
素材:磁土
技法:ロクロ成形
ビールを注ぎ入れると手にピタッと馴染むフィット感が心地よい器です。
ちょっと大ぶりのため、ぐい呑みの他、ディップソースやジャムを入れたり、イカの塩辛、たこわさなど酒の肴を入れたり多用途にご利用いただけます。
本商品は、天然の土で、一つ一つ手作りのため、大きさなど多少異なりますことをご了承ください。
簡易包装でお届けしますが、化粧箱など必要な場合は別途費用をいただいて対応させていただきます。
商品が在庫切れの場合は、お問い合わせください。
【お取り扱い上の注意】
・電子レンジはお使いいただけますが(金や銀を施した商品を除く)、直火やオーブンでのご使用はできません。
・洗う場合は、食洗器はお使いいただけますが(金や銀を施した商品を除く)、金属製の硬いタワシのご使用はおやめください。
・商品裏側に生地成型時に出るヨリ(縦線)や小さな凹は製法上の物で、キズや割れではございませんので安心してお使いいただけます。
・原材料の磁土にはごく微量の鉄分を含んでおります。焼成により表面に小さな黒い点が現れる場合がございます事を予めご了承ください。
白潟八洲彦 略歴
1955年 |
砥部焼道に入(五松園窯 酒井芳人師(従兄)の下・土の手得る) |
1968年 |
青年海外協力隊参加。フィリピン、ソル祖ゴンにて陶芸指導(JOCV) |
1970年 |
大陶愛山窯跡にて八瑞窯創業、油窯築炉、ロクロ師奥義目指 |
1982年 |
『白磁壷』愛媛県県展にて美術会大賞受賞 |
1985年 |
『染付四君子文蓋付大壺』砥部焼祭新作展特別賞受賞(炎の里蔵) |
1987年 |
愛媛放送奨励賞受賞(白青会員)進入路・橋改修、親柱設置 |
1990年 |
皇太子殿下御来県記念『白磁壷』献上(愛媛県)(グレイスフルブチ) |
1991年 |
松山空港大モニュメント『えひめ三美神』制作 |
1992年 |
『白い地球(生命の星)』焼成。翌年東京サミットで展示 |
1993年 |
天皇陛下御来県記念『白磁石鎚山松山城乃図浮彫壷』献上(愛媛県) |
1995年 |
祝 国連50周年 『生命の碧い星』ジュネーブ国連欧州本部へ砥部町が寄贈 |
1996年 |
日本国連協会40周年記念表彰受賞(県内初)砥部町文化功労賞受賞 |
1997年 |
タイ、ランパンCDCにて大物ロクロ指導(JICA) |
1998年 |
『白磁器』日本伝統工芸士会会長賞受賞(優秀デザイン優秀伝統技術) |
1999年 |
『白磁獅子頭耳蓋付壷』砥部町文化祭町長賞受賞(砥部町永年保存) |
2001年 |
伝統工芸功績賞(経済産業大臣)優秀技能者賞(県知事) |
2003年 |
アフガニスタン、イスタリフ焼等視察及び調査(国際交流基金) |
2007年 |
愛媛県政発足記念日知事表彰受賞 |
2009年 |
現代の名工・卓越技能章受章(厚生労働大臣) |
2012年 |
日中国交正常化40周年 『北京の碧い星』焼成 |
2013年 |
黄綬褒章受章(陶磁器製造工) |
2015年 |
『生命の碧い星』J.F.ケネディセンター(米国ワシントンD.C.)寄贈 |
2020年 |
愛媛県無形文化財認定 |
陶磁器を中心に日本の伝統工芸を扱う|山田 聡子のギャラリー凜
~美しいものを暮らしの中へ~
北名古屋を拠点に、伝統的な作家の逸品を取り扱う【ギャラリー凜】の公式サイトです。
砥部焼をはじめ、陶芸、染織、木彫、、、各地の作家が生み出す伝統工芸と
その想いをお届けいたします。真珠アート等、伝統を元に生まれた現代的な作品も
扱っています。
AIの時代だからこそ感性を大切に。
繊細な手仕事による伝統工芸を次世代に。
日本の生活様式に改めて価値を認め、「匠の技」、「用の美」を日本だけでなく世界に向けて広くご紹介し、
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