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世界遺産アタプエルカの遺跡@人類進化博物館:Archaeological Site of Atapuerca (World Heritage) at Museo de la Revolucion Humana (Museum of Human Revolution)

Not only Altamira cave but also the Atapuerca ruins in Burgos , Spain are the very important sites to tell us our past lives. They have registered as a World Heritage site. They are the oldest human beings’ ruins in Europe. You can see the exhibition about them at “Museo de la Revolucion Humana“.

考古学的に貴重な遺跡といえば、スペイン北部、Santander(サンタンデール)近くにある旧石器時代のアルタミラの壁画(世界遺産)も有名ですが、Burgos(ブルゴス)から約15km離れた場所にあるAtapuerca(アタプエルカ)も、初期人類の人骨や生活の痕跡が発掘され、2000年「アタプエルカの考古遺跡」として世界遺産に登録されました。

二つの川が重なり、冬は寒いものの、気候が比較的おだやかで、広大なカルスト地形のアタプエルカ山脈があり、数多くの洞窟があルところだそうです。

19世紀末に鉄道のトンネル工事の際に遺跡が発見され、1978年に本格的な発掘が開始されました。

注目すべきは、シマ・デ・ロス・ウエソス(骨の採掘鉱)と呼ばれる遺跡。ここで40~20万年前の更新世中期の人類の骨32体が発見され、私たちホモ・サピエンスの近縁種といわれているネアンデルタール人の祖先にあたるホモ・ハイデルベルゲンシスなどの旧人類から青銅器時代の人類が生活していたことがわかり、アタプエルカはヨーロッパで最初に到達した人類の遺跡だそうです。

発見された人骨から、初期のヨ-口ッパ人は、人肉を食べていたことがわかったそうです。狩りなどで得たウマやシカ、サイなどをバラバラに砕いた動物の骨と一緒に混じり、人の骨も発見されました。そうした骨にはかじった跡があり、当時のアタプエルカは水や狩る動物は豊富にいたので、食糧不足から人を食べたとは考えられ図、調査団は「人類史において食人が証明された初めての例」と結論づけたのです。さらに他人によって鈍器で殴られ、致命傷を負った人骨も見つかり子供や若い年代が好まれていたとみられ、敵対している相手を殺して食べていたと思われます。

もちろん現地アタプエルカでは、発掘現場や洞窟なども見学できるそうです。

それ以外にも、遺跡からの発掘物は ブルゴス市内のMuseo de la Revolution Humana 人類進化博物館 に詳しく展示されています。

とても立派な博物館ですが、建設中にスペイン経済の危機があり、資金難に陥ったとか。。。。無事完成して良かったです。

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